EC-CUBE3をローカルにインストールしてみた。

今月の1日にいつの間にかEC-CUBEの新バージョン「EC-CUBE3」がリリースされていました。
今見たら8日に「EC-CUBE3.0.1」になってますね。
……というわけでパソコンにEC-CUBEをインストールしてみようと思います。

1. EC-CUBEのダウンロード

EC-CUBEがなければ元も子もないので
公式サイトから「EC-CUBE3.0.1」をダウンロードしてきます。
http://www.ec-cube.net/download/
EC-CUBE3ダウンロード

2. データベースの用意

今回、ローカルで使用するデータベースはMySQLにします。xamppは楽です。
xamppのインストールやphpMyAdminでデータベース作る方法は
ネットの波に転がっているので必要な人はそこを参考にしてください。

データベース作成
今回はutf8_general_ciで「eccube_301」ってデータベース作りました。
このデータベースを使用しようと思います。

3. EC-CUBEパッケージの展開

今回はローカルに作成する予定なので、解凍が楽なzip形式でダウンロードしました。
解凍ソフトでパッケージを解凍。

パッケージ解凍

EC-CUBE直下はこんな感じっぽいです。

EC-CUBE直下

4. EC-CUBEインストール画面へ!

これで準備ができたのでEC-CUBEインストール画面へいきたいと思います。
今までと一緒なら、解凍したディレクトリを指定すればいいだけのはず。

http://localhost/eccube-3.0.1

インストールエラー

……あれ、つながらない……。
まさかのパーミッションか?

パーミッション
パーミッション

まさかなぁ……。
http://localhost/eccube-3.0.1/html/install

インストール

よし、きた!
そうだよ、ドキュメントルートって、html以下だった!忘れてた!

んで、まぁ、localでやるから送信しない、と。

step2

アクセス良好良好。

5. ショップ名の入力

ショップ名とか管理者名はテストなので適当に入力します。

step3
※画像にはないけれど「メールアドレス」「ログインID」「ログインパスワード」「ディレクトリ名」はちゃんと入力してます。

6. データベースの設定

2. で用意したデータベースを指定します。
ユーザーは面倒なのですべての権限を持ったユーザーを指定。

step4
※画像にはないけれど「ユーザー名」「パスワード」は(ry

7. 初期データの作成

初期データを作成していきます。
10.step5

……って、あれ?
11.error

MySQLのタイムアウトめ!
30秒でタイムアウトにならないようにxamppのphp.ini設定を変更します。
mysql_connect

mysql_connect
そして、xamppのApacheの再起動してリトライです。

COMPLETE!
complete

8. 画面の確認

インストール画面からわかってはいましたが新しいデザインです。

管理画面ログイン

うむ。……何か某W○rdPressを思い出す画面ですこと。

管理画面ホーム

うむ。何このWP臭wまぁ、トレンドなんでしょうが。

front

フロントもお洒落になりましたね。
レスポンシブ対応らしいです。

これでEC-CUBEインストールは完了です!
とりあえず2.13系との機能の違いを確認しないとですね。



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